山形大学医学部小児科学講座 教育・研究・診療振興資金
山形大学医学部小児科学講座は、昭和48年11月の開講以来、次代を担う医師を育成するとともに高度医療を実践し、小児医療の向上に寄与してきました。難治性疾患のこども達を中心に診療し、いまだ治療が困難な疾患の根本的治癒を目指して病態・病因研究も行ってきています。また、医学生・小児科医専門研修教育においては、多くの関連病院と連携して有能な小児科医を育成してきました。近年、科学技術の進歩と社会の急速な変化に伴い、求められる医療は高度化、多様化、複雑化しています。そうした中、最新の教育・研究設備、先進医療機器の充実に意を尽くすとともに、患者さん、またご家族の闘病の現場である小児病棟の生活環境の充実にも努力しています。
一方で、こうした活動のための資金は、国からの国立大学運営交付金の削減に加え、長期の景気停滞に伴う民間企業からのご寄付の減少から十分とはいえないのが現状です。
最先端の医療を取り入れ、難治性疾患の病態・病因、新たな治療法の研究を行うとともに、次代を担う小児科医育成という役割を果たし続けるには十分な資金が必要です。すべてのこどもたちにより良い医療を提供し、こどもたちの未来に向けさらなる貢献を果たしていくために、何卒ご理解をいただき、格別のご協力ご支援を賜りますようお願いいたします。
ご寄付の使途
ご寄付の使途については、教育、研究、診療全般の他、分野別にご指定もいただけます。

小児科研修医、専門医、医学部学生の教育

様々な難治性疾患の病因、病態、治療法研究

附属病院新生児・小児科病棟・外来における療養環境整備
ご寄付の方法
下記にまずお問い合わせいただきご寄付のお申し出をお願いします。
振り込み等の具体的な手続きについてご案内申し上げます。
| お問い合わせ先 | 山形大学医学部小児科 教育・研究・診療振興資金事務局 |
|---|---|
| 住所 | 〒990-9585 山形市飯田西2-2-2 |
| 電話番号 | 023-628-5329 |
| FAX | 023-628-5332 |
| shoni@mail1.id.yamagata-u.ac.jp |
税制上の優遇措置
ご寄付をいただいた場合は、その金額、条件に応じ税制上の優遇措置を受けることができる場合があります。
- 個人の場合
所得税法の規定により、一定額の寄付金控除が認められます。 - 法人の場合
法人税法の規定により、寄付金の損金算入が認められます。
優遇措置所得税控除制度の詳細については、国税庁ホームページ(https://www.nta.go.jp/index.htm)をご確認ください。
ご報告について
ご寄付をいただいた方には、当該年度終了後数か月を目処に
その使途について小児科学講座ホームページ上でご報告をさせていただきます。
また、ご寄付いただいたご本人、法人のご承諾をいただいた方には、
ご芳名、法人名を小児科学講座ホームページ上に掲載させていただきます。
